スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

原作ひぐらしのなく頃について思ったこと 

PS2で発売されたひぐらしのなく頃に
同人作品として発売されて月姫以来のヒット作品となった本作
発売日は今日なので自分はPS2版はまだプレイはしていないが、PC版原作をプレイした時の感想と今思うことを、今回良いタイミングなので書き流してみる


軽度のネタバレあり、注意

まずはあらすじ
本作は問題編4作と回答編4作で構成される、最初に鬼隠し編からスタート

物語の始まりは殺人シーンから始まる
正確には何かを振り下ろす音とそれが食い込む音
推理モノ、怖い、などの評判は聞いているわけで
よしよし、やってやろうじゃないかと気分が上がる


主人公は前原圭一は都会から物語の舞台である田舎の村、雛見沢に引っ越してくる
序盤は平凡な田舎の学校での生活がメイン、しばらくは平和ボケした村の風景

ある日主人公は友人と、計画が凍結されたダム工事跡で宝探しという名のごみ漁りに付き合うことに
そこで古い週刊誌を見つけて、少し耳に挟んだ話、バラバラ殺人についてのことを確かめるために友人には秘密に家に持ち帰って読んでみることにした
その週刊誌には友人達が話してはくれなかった村の昔にあった出来事、秘密を知ってしまう
そのことを友人にそれとなく聞いてみても、怖いくらいに即答で「ないよ」と言い切られてしまう、わからない、なぜ?

それでも日常は些細な変化を飲み込む、だが雛見沢ではそれを許してはくれない
毎年ある夏祭りの日に、ここ何年か毎回行方不明者と死亡者が一人ずつ発生し
それは今年も例外なく、最初に主人公にバラバラ殺人があったことを知るきっかけになった人、とその恋人が異常な死に方で発見される
主人公はそれを町の刑事大石に聞かされて知ることができた
大石の考えは数年続く祭りの日に起こる事件は村全体の仕業だと考えている人間であり、引っ越してきたばかりの主人公に簡単なスパイの真似事を頼む

ここから物語りは大きく変化
いままで日常だったものは、友人達には話せない秘密を持った時から見える景色が違ってくる
村の黒い歴史、友人達個人の秘密、連続殺人の犯人、いつもと微妙に違う友人達、わからない、わからない
そしてついに命の危険を感じるまでに、なぜ自分が?、わからない

最初の物語の結末は結局主人公が死亡して終わる
最悪の事態を予想していた主人公が残しておいたメモには最後にこう書かれている

「どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。」
「これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。」
「これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。」


自分はあまり感情移入はできずに、第三者の目で見てしまうことが多い
だがひぐらしのなく頃には違った

わからないことが多すぎて、自分の殺される理由もわからない
それでも、絶対に真相を暴いてみせる、それだけが自分にできる殺された主人公のためにできることなのだからと
既に原作者の術中に嵌っていることも気づかずに・・・


重度のネタバレあり注意

そして次の物語、綿流し編をプレイすると最初にまず疑問に思う
なぜ死んだはずの友人達は生きていて自分も生きている?
まるで時間が戻ってしまったような始まり方、実際には時間が戻ったのだが
現時点ではどうしても確信を得られない謎は一時的に放置して、物語を読み進める
そうして読んでいくと最初の物語、鬼隠し編でわからなかったことが少しだけわかったりして
そうか、これは神の視点を持つプレイヤーのみが推理できる物語で、問題編を重ね合わせて答えが見えてくるのだ
そこまでは予想できる

なのにだ
そこまでわかっているのに答えが見えない
なぜかと言えばそれは考えるべき場所を根本的に間違っているから

最初の物語、鬼隠し編は一言で言うなら「勘違い」の物語だ
主人公が殺される理由なんて最初からないわけで
もし物語の最後に警察が書いた報告書のような冷静で客観的な判断ができれば謎としては難しいものではない
ただ、もうその頃には既に術中に嵌っている、警察の客観的な判断に、なんでわかってくれないんだと死んだ主人公と同じ気持ちで悲しみと怒りを覚えることしかできない

最後までプレイして謎が全てわかった状態で読み返すと、なんで自分はここで気づけなかったんだと思うほどにヒントは散らばっている
でも、ファーストプレイ中には結局主人公と同様に疑心暗鬼に堕ちて恐怖するしかない
作者は自分のことを見事に雛見沢症候群にしてくれた・・・完敗だ
恐怖する圭一、絶望する詩音、傍観する梨花、
主人公達とのシンクロ率でこの作品を超えることはこの先あるのだろうか


推理不可能と言う人がいるが、自分はそうは思わない、自分の志が高いのかもしれないが
解決編の作品中に謎をみんなで話し合いながら推理していく、その推理を聞いてプレイヤーへの謎の説明とする場面がある
この場面が自分はひぐらしのなく頃にで一番印象に残っている
作者の術中に嵌らず、雛見沢症候群にかからないでいれば、ほんのちょっとの話し合いでこれほどまでに簡単に謎というものが見えてきたのではないか
そう思うと悔しくて仕方ない、そして見事に騙してくれたと作者に感心するしかない



あまり文章を読むほうではないので感想はこれくらい
PS2版は選択肢が追加されるようで、さてさてどうなることやら
自分は早くも原作者が書く次回作、「うみねこのなく頃に」に期待している
次は絶対に騙されない、謎はすべて暴いてみせる
・・・これも計算している?なんて疑心暗鬼になってみたりしながら

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://787487821099.blog83.fc2.com/tb.php/51-b2527639

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。